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貧脚とは?なんぞや?


ここん所よく
自分が、わー!ぎゃー!と書き連ねていますが
そもそも、貧脚とはなんぞや?



「貧脚」という言葉は、聞いただけで響きが残念だし、定義も曖昧な表現です。


それは第一に、あえて自分を貶めることで、たとえ周りより走力が劣っていたとしても、言い訳にしようとする自己防衛の現れだと感じ取られるから。
 
要するに「レポート全然やってない」「昨日3時間しか寝てない」という大学生と同じ香りがするということです(そしてちゃっかり単位は取るんです)。
 彼らとは違い、ちゃんとした大人であれば自分を必要以上にへりくだる必要はありません。貧脚と言ってお互いを牽制しあうのはフェアじゃないですから。
 
第二に、貧脚であるかどうかは相対評価でしかなく、絶対的な基準がないから。
 
たとえば週末しか走れないライダーは、平日もトレーニングしている人に比べれば貧脚という表現は当てはまるかもしれません。しかしその人が限られた週末にしっかり走り込んでいる場合、初心者と比べれば十分速いはずなので適切な表現にはなりません。
 
走る相手によって貧脚になったりならなかったりするのであれば、そういう振れ幅のある言葉は使うこと自体がイケてないと考えます。
↑↑
〈某サイトの引用です〉



そもそもが、
会社の人に
「毎日、毎日、朝、晩自転車でえらい早い速度で帰りよるし
元気やなぁ~。」


え?!
早い?
オレ。早いの?


って、疑問符が出た。


で、貧脚、貧脚。
言ってる。?思ってる?
その理由は?
ってなりました。



第二に、貧脚であるかどうかは相対評価でしかなく、絶対的な基準がないから。



これです。
今の自分が。
もっと、走れるだろうとか、
見た人がこれくらいで走ってるだとか、
本で読んだらこれくらいだから
それが基本なんだ。
と、洗脳?じゃないけど、基準が出来てしまって
勝手な思い込みも相まって、
それくらいは走れなきゃいかん!!!
て、所にいきついてんじゃね?
って、答えになった。


もし、ロードを同じように会社の人と乗って、
会社の人と同じレベルだとすると、まさに貧脚。
一緒に乗ったことはないけど、たぶん
同じ距離をよーいドン!!
したとすると、そこそこの差がつけられるんじゃないかと思う。


もっと、早く走りたいと思うからこそ、
今の自分を貧脚だと思うわけで、上昇思考であると
考えれば、まだまだ発展途上ということに!?


ネガティブな言葉は成長を妨げるというし、走り出せば実力はすぐにわかるので、
自分を言葉の鎧で固める思考を捨てて、どうやって早くなるかだけを
考えて走った方が、ロードバイクは圧倒的に楽しい。
 
あえて「オレは強い」と、
弱虫ペダルの箱根学園の前キャプテンみたいに
ビッグマウスになるほうが全然イケてるんでネ?
言霊って言葉もあるしネ。


よし、早速帰ってもっと走ろう。
て、まだ就業時間です。




























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